カリウムの基本情報

名称 カリウム
化学記号 K

 

化学構造 グルコン酸カリウムは、グルコン酸をカリウム塩と中和反応させることによって得られる

 

生理作用 ・ナトリウムと共に、細胞の浸透圧(しんとうあつ)を一定に保つように調整をする
・ナトリウムの排泄を促し、血圧を下げて高血圧を予防する
・腎臓の老廃物の排出を促す
・心臓や筋肉の収縮を調節する・神経系の刺激伝達と活動に関与する
多く含まれる食品 ほうれんそう、サツマイモ、バナナ、りんご、スイカ、アボガド、ひらめ、まぐろなど
欠乏症状 高血圧、むくみ、痙攣(けいれん)、倦怠感(けんたいかん)、食欲低下など

カリウムに関するポイント

生体内のカリウムの99%は、細胞内液に存在します。

カリウムは水に溶けるので、調理の仕方で摂取量が減ってしまいます。煮たり、茹でたりするときは、煮汁も活用したほうがいいでしょう。

日本の食生活は塩分の多いものが多く、ナトリウムが過剰摂取になり弊害がでます。ナトリウムの排せつを促し、細胞の浸透圧を一定に保つためには、ナトリウムよりもカリウムの摂取を多くしなければいけません。

腎機能の低下(腎不全)によりカリウムの排出が困難になると、高カリウム血症になるリスクがあります。腎機能が正常な人は、カリウムを摂りすぎてしまった場合でも、尿と一緒にカリウムが流れ出るのでそれほど心配はいりません。

また「夏バテ」による疲れは、汗と共にカリウムが出て、カリウム不足になるのが原因と言われています。

カリウムのサプリメント(参考)