過去のメルマガやブログで分子生物学者 福岡伸一先生による特別アカデミーについて書きました。

全国的に有名な方なのですが、もしかしたら、福岡先生のことをご存知ない方や顔は見た事あるけど詳細なプロフィールを知らないという人もいると思うので、簡単にご紹介したいと思います。

プロフィール

分子生物学者 福岡伸一

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米国ハーバード大学研究員、京都大学助教授などを経て、
現在は青山学院大学の総合文化政策学部にて教鞭を取られています。

同時に、ニューヨークのロックフェラー大学の客員教授として日夜研究にも励まれ、日本とアメリカと行き来する超多忙な生活を送られています。

ロックフェラー大学はあの野口英世が留学していた所です。
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執筆書籍

分子生物学者というよりは、「作家」として福岡先生のことを知っている人もたくさんいると思います。

2007年に発表した『生物と無生物のあいだ』(講談社現代新書)は、
サントリー学芸賞、および中央公論新書大賞を受賞し、80万部を超えるベストセラーとなり、現在でも増刷されています。

「動的平衡」という書籍も有名で、この「動的平衡」というキーワードは正に福岡先生の代名詞です。

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他にも、『プリオン説はほんとうか?』、『できそこないの男たち』、『世界は分けてもわからない』、『ルリボシカミキリの青』など多数のベストセラーを世に生み出してきました。

メディアにも引っ張りだこ

書籍以外のメディアで福岡先生をご覧になったことがある人もいると思います。

2012年から数年にわたりNHKで放送された「いのち ドラマチック」という番組に出演し、劇団ひとりや井上あさひアナらと共演されていました。

大人向けの構成でなかなかシュールであり、衝撃的な話題も扱っている番組でした。
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最近では、Eテレのミミクリーズの番組監修もされています。
小さいお子さんをお持ちの方は、ご覧になったことがあるのではないでしょうか。

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フェルメールおたく

福岡先生と言えば、大のフェルメール愛好家としても知られます。

ANA機内誌「翼の王国」での連載をまとめた「フェルメール 光の王国 」を出版を皮切りに、現存するフェルメール作品 37点を現代に蘇らせる一大プロジェクトとして、銀座とニューヨークでの「フェルメール 光の王国展」を開催しました。

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実際に足を運ばれたという人もいると思います。

福岡先生のおたくぶりは海外にまで広まり、
「青いターバンの少女」を所有する本家オランダのマウリッツ美術館から依頼を受けテレビCMにまで出ちゃったのです。



教科書でも引用

「生命科学」という深淵なテーマを扱いながら、絶妙なメタファーや文体によって、詩的な物語のような強い印象を与える作品は、教科書や試験問題としても取り上げられています。

高校受験や大学受験、ゼミの試験問題として引用される機会も多く、
過去問の試験頻出者として名前を連ねています。

先日福岡アカデミーに参加して下さったドクターの中には
中学生や高校生のお子さんをお持ちの方も多かったのですが、
国語や生物、理科の教科書に福岡先生のお名前や写真、文章がよく登場するとのことで、若い世代にもよく知られた先生なんだそうです。

学習塾大手のサピックスからも取材を受けています。
「子育てインタビュー」



分子生物学者のお陰で栄養療法が存在する

今回、ドクターのためのアカデミーの講師として福岡先生をお招きした理由は、とりもなおさず、分子生物学や生化学という基礎研究が、栄養療法やオーソモレキュラー医学の基盤を支えているからです。

生命の仕組みを紐解き、細胞のはたらきや栄養代謝のメカニズム、遺伝子のふるまいを解明してくれた科学者がいるからこそ、オーソモレキュラー医学が論拠とするエビデンスが得られるわけで、全ての出発点はそこからスタートします。

いくら最新の栄養療法や健康医学に関する実践的情報を入手したとしても、基礎知識を体得しないと本質的なことは理解できないと私は考えています。


次回のメルマガでは、私たちがアカデミーでどんなことを学んだのか、
講義からどのような新しい問いが導き出されたのか
栄養療法を学び、実践する上で、「分子生物学」や「生化学」という基礎知識が絶対不可欠だということについて書いていきたいと思います。
福岡アカデミーのもようを収録した動画は一般人の方でもお申込み頂けます。
お申込みはこちらから。

福岡先生の代表書籍はこちらをご覧下さい。

栄養療法を学ぶのであれば「動的平衡」は必読書です。

溝口徹先生は2009年の時点で既にブログにて言及されていますし、宮澤賢史先生の分子栄養学実践講座のテキストにも登場します。

溝口徹先生 ブログ
http://orthomolecule.jugem.jp/?eid=779

では次回のメルマガを楽しみに待っていて下さいね。
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