こんにちは。
高野英恵です。

今日も暑いですね!

毎年のことですが、日中の気温が30度を超えるようになると
急にアイスコーヒーが飲みたくなります。

普段あまりコーヒーは飲まないのですが、
夏場だけは油断するとアイスコーヒー中毒になってしまいます。

冷えたものを取るのは女性の身体に良くないとは知りつつも
目いっぱい氷を入れて、薄めて飲むのが好きなんです(*´з`)

私はクーラーがとても苦手で、風で喉がやられてしまうので
今年に入ってから自宅ではまだ一度も冷房を付けていません 。
扇風機もまだクローゼットから出していません!

部屋が暑いまま、冷やしコーヒーを飲みながら暑さをしのいでいます。

とは言え、一日に3杯以上飲むと神経がビリビリし始め、
自分でも「交感神経が高ぶっているなあ」と強く感じるので
飲み過ぎには注意を払うようにしています。

空腹時にいきなりコーヒーを飲むのも体質的に合わないので
何かしら口に入れてからコーヒーを飲むようにしています。

冬場にホットコーヒーを飲むとしてもせいぜい一杯くらいですね。

皆さんは、コーヒーはお好きですか?

それとも、体質に合わないとか、副腎疲労だからと、
カフェイン類は一切避 けていますか?

夏場に限らず、ちょっとブレイクしたり、ここぞという時に集中力を高 めたい時に
ついついコーヒーに手が伸びてしまうという人は多いようです。

実践講座の症例検討会でも、セブンイレブンで購入したコーヒーを片手に
会場入りされる先生方をかなりの数でお見受けします。



やる気や集中力のもととなるドーパミン

やる気を起こすのに強い影響をもたらすのがドーパミンです。

ドーパミンとは神経伝達物質のひとつです。

ドーパミンの働きを教科書的に表すと
「行動の動機付けに関連する神経伝達物質」となります。

具体的には、パソコンのキーボードを操作したり、食事をしたり、スポ ーツに勤しんだり、混雑した道でも人にぶつからないように歩いたり…と、一連の活動に意味づけをして、実際の行動や習慣にまで持っていく。
つまり、学習能を補強するのに欠かせない物質と言えます。

また、ドーパミンは快楽を感じる脳内物質でもあるため、
食事、運動、セックス、何かを達成した時にも分泌されます。

やる気・集中力・達成感の源になっているので、ヒトは本能的にドーパミンを追い求めるのです。



ドーパミンの分解

ドーパミンの作用を生化学的に考えてみると、
どうして朝起きたばかりの時ややる気が起こらない時にコーヒーが欲しくなってしまうのか、その理由がつかめます。

ドーパミンは体内でCOMT酵素(カテコール-O-メチルトランスフェラーゼ)によって分解されます。

ベン・リンチのメチレーションポスターより
画像の説明

コーヒーに含まれるポリフェノールやカフェイン、フラボノイドが
このCOMTを阻害するために、分解されるドーパミンの量が減ります。

分解される量が減る訳ですから、
必然的に脳内でのドーパミン濃度が高いままになり、
集中力ややる気が持続するという訳なんですね。

COMTはドーパミン分解以外にも、
ホルモン代謝など、生体の様々な化学反応に関わっています。



COMTは紅茶や緑茶、チョコレートなどによって阻害される他、
遺伝子多型があると酵素活性が落ちる場合があります。

画像の説明
↑これは、23andMe遺伝子検査のデータから抽出した遺伝子多型(SNPS=スニップ)です。



副腎にも影響

コーヒーを飲むと、副腎からの分泌物である
アドレナリン(エピネフリン)、ノルアドレナリン(ノルエピネフリン)が活発化することも知られています。

闘争か逃走の緊急事態に反応する物質でもあるため、
気持ちが高ぶったり、興奮する気持ちが湧き上がることで覚醒へと繋がります。



美味しく、楽しく飲むのが一番!

コーヒーは世界的にみても消費量が極めて多い嗜好品であり、
各国での品種改良やブランディング化が進み、流通経路が発達していることも手伝って、その効能や反作用に関して膨大な量の研究論文が出ています。

コーヒーには抗酸化作用があったり、
先に挙げた覚醒作用や高揚感の誘導、
そして、適切量を摂取した場合には動脈硬化やがんのリスク が低下することも報告されています。

但し、何事も過ぎたるは猶及ばざるが如しですから、
心身に負担が無く、美味しいと感じられる分量で楽しむのが良いと思います。

折しも、このメルマガを配信しようと思った今日のYahooニュース
カフェインレスの飲み物の需要が高まっているという記事が出ていました。

私も、先日発売された「ボス デカフェブラック」を
買ってみたのですがそこそこ美味しかったです。

画像の説明

普通のコーヒーに比べれば
濃厚さが物足りない感じもしましたが、
一般的なコーヒーと遜色の無い品質です。

副腎疲労だけどたまにコーヒーを楽しみたい時や、夜にコーヒーが飲みたくなった時には助かりますね。

最近はスタバや他のコーヒー店でもデカフェが気軽に楽しめるようになって有難いと思うと共に、消費者の健康に対する意識の高まりも改めて感じるところです。



因みに、私が冬場に自宅でコーヒーを飲む時にはこのブランドを飲んでいました。

画像の説明

左:illy(イリー) エスプレッソ粉 デカフェ 250g

右:illy(イリー) エスプレッソ豆 デカフェ 250g

参考にして下さい☆