栄養療法を実践している内科医院や歯科医院の先生で、
ある日突然外国人から英語で問い合わせがきたという経験のある方はいますか?

IAOMT 日本支部を発足して以降、外国人の方から
日本で安全なアマルガム除去をしてくれる歯科医院を探している…
というメール問い合わせが相次ぎました。

英語での問い合わせで、国籍も年齢もバラバラですですが、
歯科アマルガムの危険性や安全に除去することの重要性は皆一様に認識しています。

  • IAOMTのように安全な手法でアマルガムを取り除いてくれるい医科歯科連携の学会があると聞きました
  • 安全な除去を行っている歯科医院を教えて欲しい
  • 除去をする際の防御や安全性の確保、点滴などはどうやってるのでしょうか?

問い合わせの段階からこういう具体的な質問が飛び出します。

やはり海外の方がこういった情報配信や認知度は進んでいるのでしょう。

今回問い合わせしてきてくれた中のひとりに、アメリカ人の男性がいました。
この方はアメリカに住んでいる頃から、
ホリスティック療法による毛髪検査や血液検査などを行ってきた人でした。

日本で生活している間も、アマルガム除去に向けて自分の体力や免疫力と整えるため、
アメリカにいるドクターからの指示のもと、たくさんのサプリメントを飲んでいました。
長年、自分の歯にアマルガムが数本詰められていることは認識しており
体調がすぐれないのもそれが原因だと分かっていたそうです。

安全なアマルガム除去の方法や防御対策、メリット・デメリットについても予備知識があり、初回のカウンセリングから、防御や抗酸化対策、サプリ、点滴、処置方法などに関して気になる点を細かく質問していました。


都内にお住まいとのことで、小野澤先生のクリニックで春から治療がスタート。


過去に受けた毛髪検査や血液検査の解読や
日本でのサプリアドバイスに関しては宮澤医院が担当。

私が両先生の間で、メールによる英語通訳サポートを行うなどして
先月から医科歯科連携による安全なアマルガム治療が進められています。


歯科アマルガム

この方の口腔内を検査したところ歯には3本のアマルガムが詰められていました。

うち一つは非常に大きなものでした。
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水銀ガスメーターにも反応し、数値は振り切れています。
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小野澤先生も患者さんも完全に全身を防護して治療に臨みます。
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コンディションを把握する「うんち日記」

治療中には「うんち日記」を付けて貰うようにお願いしました。
英語ですが、しっかり毎日食べたものと排便の様子を記録してくれています。

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勤務シフトが不規則であり、食事を作る時間があまりないそうで
便の状態はあまり安定していないとのことでした。

うんちの形を記載するのに日本語が書けないというので
1~7までの番号を振って、数字を記入して貰いました。

うんちポスターはこちらからダウンロード
うんち日記はこちらからダウンロードできます

IAOMT 安全なアマルガム除去法

歯科アマルガムや水銀の危険性に関しては、
このウェブサイトを見ている方も既にご存知かと思います。

ですが、実際に行われている「安全なアマルガム除去」というのは
自分が患者として除去を行うまでは
一体どいう順番で、何が行われるのか、価格や含まれるサービスにどういった違いがあるのか一般人としては分からないことが多いと思います。

私も今回、歯科オノザワでのアマルガム除去に
患者の通訳として立ち会わせて頂いたお陰で
一連の処置プロセスを見せて貰うことができました。

非常に貴重な勉強です。
文字情報ではありますが
IAOMT推奨 安全なアマルガム除去を医科歯科連携診療普及協会の
ウェブサイトに掲載しています。

一般人の方もご覧頂けますので参考にして下さい。
※IAOMT推奨の方法です。実際の治療法・手順に関しては各歯科医院にご確認下さい。

IAOMT推奨 安全なアマルガム除去
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IAOMTによる歯科アマルガムの動画も日本語版を公開しています。

IAOMT 歯科アマルガム スモーキング・ティース No1. 水銀蒸気 (短縮版)

IAOMT 歯科アマルガム スモーキング・ティース No2. 毒性検証 (短縮版)

IAOMTによる安全なアマルガム除去法(短縮版)

スモーキングティース動画の生みの親
デイビット・ケネディーからのメッセージ



将来的に発生するニーズ

今回のケースのように、これから外国人の患者から突然問い合わせを受けたり
実際に治療に対応するということが
当たり前になる日はそう遠くはないでしょう。

これは何も都心部の外国人専門クリニックに限ったことではなく
地方都市ですらこうした傾向が出てくるかもしれません。

外国人というと、英語を話すアメリカ人という
ステレオタイプ的なイメージが真っ先に浮かびますが、
「英語を母国語としない様々な国籍の人」の方が
大きな割合を占める可能性の方が高くなるかもしれません。

特に地方の工場や介護分野に従事している東南アジアやブラジル系の方、
中国人労働者やその家族が、ある日保険証も持たないまま
急病で病院にやってくる…ということもあるかもしれません。

例をあげると、IAOMTの国際支部のひとつである「フィリピン」などがそうです。

ある程度の教育を受けた人であれば
フィリピン人は英語とタガログ語のバイリンガルですし
安全な歯科アマルガムに関する文献や最新の手技の情報収集能力は日本人以上に長けています。


勿論、自費でアマルガムを除去したり
サプリメントを摂取できる人たちといういうのは
ある程度の経済力を持った層に限られるかもしれませんが
自分や家族の健康を取り戻すためなら、治療をしたいと願い出る方もいるでしょう。

安全なアマルガム除去ができる歯科医院は
日本では相対的に少ない、貴重な存在ですから
将来的なニーズに応えられる体制を整えておくのは
病院経営戦略の一つの選択肢になるかもしれません。

既に母国語で最新の歯科アマルガムに関する情報を有している彼らに対して、「安全に除去する」と謳っている日本の医師たちが
彼らと同等、或は、それ以上の知識や経験を持っているというのは
当然のことでもあり、大きな切り札になるはずです。

無論、安全なアマルガムの除去に関する全てを
米国様式に踏襲する必要はないと思います。

日本には日本のやり方があり、
各医院が掲げる治療方針や治療内容に個性や違いが出るのはある意味健全なことだと言えます。

海外で実践されている最新情報を把握しつつ
各歯科医院の独自の信念やポリシーがあれば
患者としても納得しやすいですし、治療に踏み切るかどうかの良い判断材料になります。


IAOMT 安全なアマルガム除去セミナー

5月22日(日)に品川で開催される
安全なアマルガム除去セミナーには
IAOMTの前理事長であるマット・ヤング先生に特別講演をして頂きます。

カナダで設立され、アメリカで大きな発展を遂げた国際機関です。

医科歯科連携に基づく、最新のアマルガム除去法にご興味のある方は是非お越し下さい。
受講者には認定書を授与します。

一般の方もご来場頂けます。

2016年5月22日(日)
10:00~18:00 (開場9:30)
品川インターシティーホール会議室
品川駅港南口徒歩3分
東京都港区港南2-15-4

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