先日、「花粉症」に関する記事をフェイスブックにて投稿しましたら、
一日で6,000ビュー以上の閲覧数がありました。

やはりこの時期、「辛い花粉症」で悩んでいる方は多く、
どうしたら花粉症を軽減できるかを知りたい方は多いようです。

幸いにも私は花粉症になったことがありません。

イネだろうとブタクサだろうと杉だろうと
どこにいてもへっちゃらです(^^)

一番良い季節なのに、植物公園やお花見に行けない人、年がら年中マスクをしている人、花粉症で頭痛や熱が出るという人を見かけると気の毒だなと思ってしまいます。


だなんて、高みの見物で余裕ぶっこいてましたら悲劇が!

いや~ん、ついにきてしまった。

朝起きたら大変なことに!

両目のまぶたがパンパンに腫れていました。

4年に一度やってくる、突然のまぶたの腫れ。
(オリンピックか!?)

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原因はわかりません。
前日は何事もなかったのに、起きたらこうなっていました。

思いたるふしがあると言えば…

「目がかゆくてアイシャドウをしたまま、何度かこすってしまったから?」

原因は恐らく↑だと思うんですが、
では私の「まぶたの腫れ」はどういう症状なのでしょうか?

ものもらい、はやり目、アレルギー性結膜炎

3つの違いが分かりますか?

私にはさっぱり分からなかったので、ネットで調べてみました。

ものもらい

ものもらいとは、まぶたにある脂や汗を出す腺に
細菌が感染して起こる急性の化膿性炎症のことです。

地域によっては「めばちこ」、「めいぼ」などとも呼ばれるそうです。

ものもらいは、麦粒腫(ばくりゅうしゅ)と霰粒腫(さんりゅうしゅ)の両方を指します。

麦粒腫は、まぶたにある小さな毛穴に雑菌が入ることで、その部分が化膿してしまう急性の炎症です。

まつ毛の根元あたりのかゆみや腫れ、時には痛みを伴う場合もあり、
同じ側の耳たぶの付け根にあるリンパ節が腫れてしまうこともあるようです。

普段ものもらいと言うと、ほとんどは麦粒腫のことです。

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霰粒腫は、まぶたにある皮脂腺に皮脂が詰まって腫れてしまったもので、
かゆみや痛みがありません。
腫れとしこりがメインの症状ですが、時々化膿してしまうこともあります。

いずれも、まぶたの一部が赤く腫れ、
まばたきをしたり指で押したりすると痛みがあります。

患部が広がると、まぶた全体が腫れ、目やにが出ます。また、目がかゆい、目が赤い、目がゴロゴロするなどの症状もみられます。


原因菌の多くは黄色ブドウ球菌です。
黄色ブドウ球菌は、化膿した傷に存在することが多いのですが、
健康な人の喉や鼻、皮膚、手指、毛髪、腸管などにも分布しています。

感染力が弱く、感染する危険は大きくありませんが、
目にケガをしたときや病気などで身体の抵抗力が落ちたときに目をこすったりすると、ものもらいができることがあります。

はやり目

はやり目は「結膜炎」のことです。
はやり目は他の人に感染します。

  • 流行性角結膜炎
  • 咽頭結膜炎(プール熱)
  • 急性出血性結膜炎

があります。

眼が充血したりゴロゴロする、かゆみがある、めやにがひどく出るなどの症状があり、咽頭結膜炎の場合は39度前後の熱や喉の痛みも出ます。

アデノウイルス(風邪の原因ウイルスの一種)の感染によって起こります。

結膜だけでなく、ときどき角膜(黒目)にも炎症が広がり、
角膜上皮(角膜の一番表層の細胞層)が傷ついたり、淡い濁りができたりすることがあります。

特に、小さい子供や赤ちゃんの場合には、急激に炎症が悪化しやすいので、注意が必要です。

予防法

ものもらいの予防策
ものもらいは、雑菌や皮脂のつまりが原因ですので、清潔を保つこと

はやり目の予防策
一番の予防策は、ウィルスに感染しないための体力を付けておくこと

花粉症の一部、アレルギー性結膜炎

季節性アレルギー性結膜炎(花粉症)は、雑草、樹木やイネ科の植物の花粉が原因であることが多く、一定の季節に症状がみられることが特徴です。

時期はスギが春先で、他には、ヒノキ(3-5月)、カモガヤ(4-9月)、ブタクサ(8-10月)などです。

汚れたコンタクトレンズを装用することでもアレルギー反応を引き起こします。

市販の抗炎症性目薬に入っていた成分は何ぞや?

普段はお薬を飲みませんが、今回は急性症状がでたので
急いでドラッグストアにいって目薬を購入しました。

こういう時は「栄養療法で~」とか言ってられません。

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大正製薬の抗菌アイリス

大正製薬の抗菌アイリス

効能:
ものもらい、結膜炎(はやり目)、眼瞼炎(まぶたのただれ)、目のかゆみ

成分:

  • スルファメトキサゾール
  • グリチルリチン酸ニカリウム
  • イプシロン-アミノカプロン酸
  • ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)

1. スルファメトキサゾール
スルファメトキサゾールというサルファ剤です。
サルファ剤というのは、化学療法剤でグラム陽性球菌・グラム陰性球菌および一部の陰性桿菌(かんきん)に有効なもの。
スルファメトキサゾールはサルファ剤として抗菌作用を有しますが、
OTC薬には医療用で使用されているような抗生物質を含む製剤がありません。

2. グリチルリチン酸
グリチルリチン酸は、もともと漢方の原料としても知られる甘草の根に含まれている成分です。

漢方においては、甘草湯といって甘草単独での処方も存在し、口内炎や喉の炎症を抑えるために用いられています。

グリチルリチン酸をカリウムと化合させたグリチルリチン酸ジカリウムが、ニキビケアの成分として知られるところのグリチルリチンです。

正式名称はグリチルリチン酸ジカリウムという呼び方になります。

グリチルリチン酸ジカリウムの抗炎症作用は医薬品にも応用されており、抗アレルギー薬、風邪薬などに広く用いられています。

副作用リスクが存在し、1日の摂取量が40mgを超過すると、偽アルドステロン症という症状をきたす可能性があると言われています。これは副腎皮質ホルモンの一種であるアルドステロンの分泌量が正常であるのに、アルドステロンが過剰分泌された際に起こるアルドステロン症と同じ症状を示すというもの。

わかったこと

薬効成分は難しいですが、この目薬には、
要は菌を殺してくれる作用と炎症を抑える作用が入っているということが理解できました。

ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)が含有されていたのも意外でした。

素人判断で適当な目薬を買うのもどうかなと最初は不安に思ったのですが、
眼科にいくと抗生剤が入った「もっと強い薬」が処方されそうで怖いなと思い、今回はOTC薬で様子をみることにしました。

薬剤師の方の知識をお借りしたい

分子整合栄養医学を実践している方の中には「薬剤師」の方もいらっしゃいます。

こうした急性症状に見舞われた際やどうしてもお薬が必要なシーンで何を選べばよいのか、そして、限られた選択肢の中で最も”ベター”なもの教えてくれる人がいたら心強いなと痛感しました。

参考サイト

http://www.santen.co.jp/ja/healthcare/eye/library/allergic_conjunctivitis/
http://corgismile.com/1517.html
http://www.self-medication.ne.jp/kusuri/2007/06/20_1.html
http://www.aizawa-hifuka.jp/acnecare/prophylaxis/cosme/glycyrrhizinate/
http://www.tsuruoka-eye.com/allergy.html