2月も立春が過ぎ、大分日も長くなってきましたね。
夕方5時以降でも外が明るく、夕日が出ていると、
早く暖かくなって欲しいと春が待ち遠しくなりますチューリップ赤チューリップ黄チューリップ紫

私は本が大好きなのでよく書店に訪れるのですが、
都心にはスターバックスと書店が併設されたお店がいくつかあるので
コーヒーを飲みながら無料で好きな本を読めるという
お客様は神様ですビックリマーク』を具現化しまくったサービスを享受することができるような社会になりました

店内一面に広がるコーヒーの香りに誘われ、甘いスイーツの誘惑に惑わされつつ
『ハーブティー下さい』と注文した私に偉いぞ!と自分で自分を褒めてあげるという儀式が終わったら、席を陣取り、ようやくお目当てのカウンターに向かいます。

ビジネス本や自己啓発本のコーナー

ビジネス本を読んでも、中身や書いてることはみなだいたい同じよ~シラー
というご意見もありますが、話題の書籍や新刊には目を通すようにしています本

自宅にもこうしたビジネス書籍は何冊かありますが、先日面白い共通点があることに気が付きました。

所謂、ビジネス書籍や自己啓発本、コーチングやスピリチュアル系の売れている本では、

成功の秘訣や毎日の習慣として『食べないこと』を取り上げているものが結構多いのです。

事業で成功した人や自己実現を叶えた人は、
どうしたらもっと豊かで健康的に楽しい人生が送られるようになるのかを日々考えるうち
“身体のしくみ”や ”消化に費やされるエネルギー” を知るようになって
その知識を普段の生活に活かしている人が多いのです。

それぞれの書籍で使われている言葉や表現方法は多少異なりますが、
共通する内容をまとめるとこんな感じです。

・炭水化物やグルテンはなるべくとらない
・食べ物の消化のために奪われるエネルギーは莫大なので
重要な仕事が入っているときにはランチを軽めにしたり、食事を抜く
・消化酵素をフル稼働させるためのエネルギーを代謝酵素にまわすことで、身体活動のレベルを上げる
・空腹にすることで意図的に集中力をアップさせる
・体内に溜まった毒素を解毒するために、定期的に断食をしてリセットさせる
・生の野菜や酵素がたっぷり入った食品を意識して摂取する

項目だけ並べると、家庭医学や健康本に書かれているトピックのように見えますが
これらはすべてビジネス本や自己啓発本に載っていたものです。

“事業で成功した人や仕事の能力が際立った人たちは
経済的な余裕もあるし、元来持っている知的好奇心が強いから
健康に対する意識も高く、その結果として皆同じような発想に行き着いたんだわ”

と捉えればそれまでですが、事情はちょっと違うようです。

彼らは、圧倒的な成果や報酬を得るためには
エネルギーや能力を無駄なく効率的に分配しなくてはならず、
そのために優れた身体コンディションを維持することは必要不可欠だと断言しています。

ここぞという勝負の時に力が発揮されないと困るので、
日頃から身体に良いものを取り入れ、不要なものはそぎ落とし、
エネルギーが奪われる消化の負担も取り去っているのですね。

何らかの情報を通じて、或は、経験値的にそのことを知っているから

・良いものだけを摂取する
・消化活動にエネルギーを奪われない
・悪い毒素は排泄する

という共通項が出現したのでしょう。

書店で手に取った本の中で特にヒットだったのはこちらです。

やりたいことを全部やる人生~仕事ができる美人の43の秘密
長谷川 朋美著

身体のことに関しても非常に詳しく勉強なさっている方でした。

栄養療法では欠かせない「ヘルシーパス」のサプリメントや
松田麻美子先生の翻訳による「フィット・フォー・ライフ」も紹介しています。

実は、著者の長谷川さんは本書の中で「ファスティング(断食)」に関しても言及しています。

ここで少しご紹介したいと思います。

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食後は、胃にものが入っているので、消化に多くのエネルギーがとられ、
全身の血液が胃に集中します。

消化という活動が、体の仕事のなかで最優先におこなわれるからです。

そのため、脳に血液が回りにくくなります。

また、食事をするとリラックスさせる副交感神経が優位になります。
こうしたことによって、おなかがいっぱいになると、眠くなったり集中力が低下します。

つまり、胃腸にスペースを確保しておくことが、集中力やモチベーションを維持するためのカギなのです。

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ファスティング(断食)も有効です。
これこそまさに”体をニュートラルにする”代表的な方法といえるでしょう。

ちなみに女性は、妊娠する前に正確な知識や指導のもと、最低3日間のファスティングをしておくといいと言われています。

なぜならば、出産は最大のデトックス。

体に不要なものなどが胎盤を通して、第一子にすべて受け継がれてしまいます。
出産を機にお母さんのアトピーが治ったけれど、子どもがアトピーになったというケースは少なくありません。

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消化とは、口から、喉、食道、胃、小腸、大腸を経て、肛門までの一本の長い管です。

いつも消化に負担がかかるものを食べている人は、消化しきれなかったものが、
ヘドロのように消化管の内側にこびりついています。

すると、せっかく栄養価の高いものを食べたとしても、
その栄養を十分に吸収できなくなるのです。

また、消化できなかったものは、それ自体は有毒となり、ガスを発生させたり、
悪玉菌を増やし、腸内環境を悪くしたりします。
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この書籍から栄養療法の最先端ともいえる概念を学べるとは思ってもいませんでした。

『栄養療法の最先端って言われてもなー』

『食事もきちんとやって、サプリも飲んで、血液検査やフードアレルギー、メチレーションだって勉強したよ』

と思われた先生もいらっしゃると思います。

が、しかしっ!


たどり来て、未だ山麓 
 
が栄養療法の世界です
(↑ あおい歯科 澁谷先生のパクリ)

私たちは今まで必死に体にとって必要な栄養素を一生懸命に摂取し
溜まった毒素はデトックス療法やキレーションで排泄するアプローチを学んできました。

ところが、先ほども触れたように「消化」という行為は体に相当の負担をかける行為であり
また「食べ物を食べる」ということでどうしても異物や毒素が身体に侵入してしまいます。

そうした人間活動のジレンマを打ち破る革新的な方法論が注目を集めています。

食べないことによる細胞の活性化と解毒による身体の最適化です。

この方法を確率され、細胞環境デザイン学として提唱されているのが山田豊文先生です。

山田先生はこれまで数々の書籍を出版され、この細胞環境デザインの概念・普及活動に従事されてこられました。

脳がよみがえる断食力

細胞から元気になる食事

なんと、山田先生の書籍はその文章力があまりにも素晴らしいため、
2010年の美作大学の国語の入試問題に採用されたそうです。

足りない栄養を摂取すること

溜まった悪いものを排泄すること

消化に負担がかかる食事をやめて身体をリセットする

山田先生の提言が、今後の栄養療法にあり方に大きな影響力を与えることは間違いないでしょう。

山田先生は京都のご自宅でのセミナーや食事会、音響療法も実践され
情報ツウのドクターの中には、既に受講済みの人もいて、その凄さを肌で実感しているみたいですね。

通常は京都にある杏林予防医学研究所でしか開催していないセミナーなのですが、
4月に東京で実施されることになりました。

『細胞環境デザイン学 ベーシックセミナー』
http://orthomolecularmedicine.net/yamada/

講師 :杏林予防医学研究所所長 山田豊文先生
日 時 :平成27年4月12日(日) AM10:00~PM5:30(昼食付き)
会 場 :あすか会議室:東京駅前八重洲口会議室
東京都中央区八重洲2-2-1 ダイヤ八重洲口ビル3階
対 象 : 医師、歯科医師及びメディカルスタッフ等

残念ながら医療関係者しか申し込みできないのですが
実践講座受講の方であればご参加可能ですので、
一般の方は書籍だけでも手に取ってみてください。

一読の価値有りですメモメガネ

文庫本でお手軽な値段にも関わらず、内容も文章も際立って素晴らしく
特にマグネシウムなどのミネラルことに関しても深く掘り下げて書かれています。

山田先生はもともとシカゴにあるドクターズデータ社(尿・毛髪検査でお馴染み)で
長年勤務されていた実績があります。

日本におけるミネラルの大家とも呼べる方です。

セミナーの後には懇親会も予定されていますので
機会があればシカゴ時代のお話なども聞いてみたいと思います。

ご興味のある方は一度ご覧になってみて下さい。
http://orthomolecularmedicine.net/yamada/