有害重金属の体内蓄積

 

栄養療法を実践するために、
血液検査もやって、糖負荷検査もやって、ビタミン点滴もやって、サプリも処方して…
挙句の果てには、重金属蓄積検査までやれってか!
と感じるかもしれないが
結構深刻な問題だったりするので、ここは少々お付き合い頂きたい

 

現代を生きる我々は、常日頃から有害な重金属に晒されながら生活をしており、
歯の詰め物、ワクチン、農薬、大気汚染、絵具、化粧品、洗剤、目薬用防腐剤、膣用ジェル、水道水、魚介類などから
長年知らず知らずのうちに重金属を取り込んでしまった結果、体内には多くの金属が蓄積している

 

◇代表的な重金属の種類

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■有害重金属が蓄積されると一体何が起こるのか?

有害重金属は生体に様々な悪影響を及ぼす

・肝臓、腎臓障害
・脳障害
・発ガン性
・神経障害(脳神経系へのダメージ)
・生殖異常
・リウマチ、膠原病(自己免疫疾患)、免疫力の低下

日常的な症状としては、
・慢性的な疲労
・片頭痛
・耳鳴り
・眩暈
・鬱
・摂食障害
・不眠
・キレる

など、ありとあらゆる症状にリンクする

 

◇国内における有害重金属による公害の歴史

・1880年頃  足尾鉱毒事件 栃木県渡良瀬川流域 鉱毒(銅をはじめとする有害重金属)
・1956年  水俣病  熊本県 (有機水銀)
・1910年   富山県 イタイイタイ病 (カドミウム)

 

こうした有害重金属が体内蓄積される事によって体にどんな害を及ぼすのか
また、栄養療法を実践して行く上でどのような障壁となるのか見ていきたい

 

栄養療法における有害重金属検査の意義