副腎疲労症候群とは何か


副腎疲労症候群とは、肉体的、心理的ストレスや乱れた食習慣により副腎に過度なストレスが掛かり、

副腎から放出されるホルモンが適切に出なくなって、身体を炎症から守る防御機能が働かなくなった結果、
持続的な疲労感や怠さ、鬱症状、アレルギー、アトピー、浮腫み、苛立ち、
不眠、消化不良、低血糖症状などを引き起こす病状のこと

副腎の疲労により、複数の症状が併発するので、(副腎疲労)”症候群” と呼ばれる

血液検査や一般的な検査では、正常値を示す為
往々にして、「これと言った原因が特定されない」ケースが多い

また、副腎疲労症候群について認識、理解している医療機関はまだまだ少ないため
一般的なクリニックに駆け込んでも、適切な診断が下せるドクターは稀である

加えて、副腎疲労症候群は健康診断の数値から引っかけられたり、保険適用となる病名ではないため、
現状通院している医療機関で対処方法がないとされた場合でも、
結局は医師が明確な診断を下せず、他病院へと
紹介状を書くのが難しい場合もあると聞いたことがある

自分の症状を振り返って、副腎疲労症候群に心当たりがあると思われた場合は
自らが情報収集して、知識や実績のある専門医を探したいところだ

書籍やネットからの情報収集を通じて、自分の生活スタイルや食事習慣を見直すことから始めても
十分改善できる場合はあるのでお金や時間をかけずに上手に付き合っていくことも重要だろう

 

point036_06 どんな症状があるの?

-主に疲労に関連する場合-

  • 理由も無く何だかいつも疲れている
  • 十分な睡眠をとっても常に身体は重い
  • 日中はいつも怠く、眠い、集中力に欠ける
  • 朝、布団から起き上がる事が出来ない
  • プレッシャーやストレスに弱い1
  • 以前よりも食欲や性欲が落ちた
  • アレルギーやアトピーが出るようになった
  • 花粉症が年々酷くなる一方
  • 眩暈や立ちくらみがする
  • 突然の吐き気に見舞われる
  • 風邪をひきやすい
  • 血圧が低い
  • 月経前症候群が強くなった
  • 低血糖症という自覚がある
  • 日々の生活を力を振り絞ってどうにか持ちこたえている
  • 生きがいが感じられない、やる気が出ない

具体的な病状として現れる場合

  • アレルギー症状
  • アトピー
  • リウマチ
  • 慢性疲労
  • 高血圧
  • 高血糖
  • 肥満
  • 不眠
  • 低体温
  • 喘息
  • 花粉症
  • 月経前症候群

     

point036_06 こんな人は副腎疲労になりやすい

  • 几帳面で真面目、完璧主義 万事100%こなさないと気が済まない1
  • 上昇志向が強い
  • 仕事第一優先で、朝から晩まで、週末返上で働いている
  • 朝は甘い物や珈琲が無いと1日がスタート出来ない
  • 外傷や炎症がある
  • 日頃から、大きなストレスやプレッシャーに晒されている
  • 常に働き続けていなければ(!)という強迫観念に駆られる
  • 「金」「地位」「名声」「昇進」「世間体」など、何かに固執して譲る事が出来ない
  • ジャンクフードや甘い物、炭水化物ばかりを食べる傾向があるなど、
    食生活が健全でない
  • 睡眠時間が短い
  • 運動不足
  • 余暇を楽しむなど、リフレッシュする時間が無ない

 

 

point036_06 副腎疲労症候群の原因

副腎疲労はストレスが原因となって生じる
ストレスには様々な種類ものもがあり、些細な物から影響が大きい物まで、現代人の誰もが直面する出来事ばかり

小規模なストレスからインパクトのある者まで、複数のストレスが積み重なる事で副腎は疲弊してゆく
不規則な生活や乱れた食生活、長期間に渡る薬の摂取や手術、時には趣味の運動までもがストレスになる事すらある

気管支炎、肺炎、喘息、副鼻腔炎など、慢性・急性の感染症も副腎疲労の原因となる

同時にその逆も然りで、
副腎疲労が蓄積すると、免疫力やストレス対処能力が弱まり、
こうした一連の感染症に掛かりやるくなり、治りが悪かったりする

副腎×ストレス

 

副腎の機能と役割